「ILLUSTRATION 2017」どういう媒体で買おうか…
このブログとしては最初の記事になりますが、いきなり本編から始めます。
イントロといっても特に書くことないので…
でもざっくり紹介しとくと、このブログはひたすら「ニッチさ」と、「自由語り」を、とことん追求していきます。
詳しくはこのブログ下のプロフィール欄を各自参照ということで。
そんな感じで、自分の(副)趣味について語っていきます。
力を入れたりなんてそんな事は一切しませんが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。
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さて本題。
日本のイラストの世界においては、年刊で「ILLUSTRATION」シリーズが刊行されています。
オムニバス形式の画集ですね。今回話題にするのは2017年版です。
↓公式特設サイト↓
↓電子版では試読も出来るようです↓
日本における売れっ子のイラストレーター達を多数掲載し、彼(女)らのイラストをダイジェストで紹介しているのですが、
駅メモや 京都の「地下鉄に乗るっ」などでお馴染みの "賀茂川"、漫画「けものフレンズ ~ようこそジャパリパークへ!~」も手掛けた "フライ"、その他 "くまおり純" や "岡藤真依" などなど・・・
魅力的なイラストレーター達がかなりの数で掲載された、非常にボリュームモリモリの本となっているのです。
最近では書店では見かけないケースもちらほら見られ、見かけてもビニールが掛かってて中身が読めない…という場合も多々ですが、
それでもたま~に、ちゃんと中身が見られる形で置いてくれてる、良心的な書店もあったりします。(一部のヴィレバンとか…)
やっぱ分厚くて値段する本は、中見てから買う方が安心感ありますよね。
(もっとも、現在は「ILLUSTRATION 2018」という最新版が既に発売されていて、「今更2017かよ!?」というツッコミが飛んできそうではありますが……ボソッ)
そんなこんなでこの本を要約形式で紹介してきましたが、私はこの本を書店でパラパラとめくってみて、いわば「一目惚れ」してしまいました。
「イラストの世界って、なんて魅力的なんだ!」
好きなイラストレーターや画風を開拓するには持って来い。
こうして私は「イラスト鑑賞」の世界へと飛び込んだのです。
ただ、上で「鑑賞」と付けているように、私自身はイラストに興味があるとはいっても、自分で描くことには興味は殆ど無いのです。
あくまで、「鑑賞」だからこそのイラストの楽しみなのです。
理由? ぶっちゃけちゃえば単純です。
だって面倒くさいんだもん。
そんなこんなで「ILLUSTRATION 2017」について語ってきましたが、ここで一つ。
この記事内で私、「この本を買った」という趣旨の事は、まだ一言も言っておりません。
そう。
ここまで語っておきながら、まだ買ってないんです。
ここでタイトル通りの内容がようやく(やっと…)登場です。
どういう形の媒体で買おう・・・
というのも、先にも触れた通り、既に「ILLUSTRATION 2018」という最新版が刊行されている状況。
↑こちらも電子版の試読が出来る模様↑
今の所はまだ「2017」も置いてある書店は結構あるようですが、
これから新年を迎える時期のこと、いつ書店から紙版が姿を消すかも分からない。
紙版は紙版で、気軽にパラパラめくれるし、すぐに手に取れるし、友達にも見せやすい。
いわば、紙の字引のような使い方が出来るわけですね。
一方、紙版が書店から姿を消してしまったら、電子版を買うことが出来るには出来るのですが、無形物に等しいが故、上記の紙版のようなメリットは薄い。
扱いやすさの紙版か、入手しやすさの電子版か。
書店から紙版が消えてしまう前に、どうしよう~どうしよう~と、他の理由や事情もあって迷っているのです。
画集自体には一目惚れ。
お気に入りのイラストレーターも更に沢山開拓出来そう。
そういうわけで「欲しい!」とは思っているのですが、この2択の決断がつくのは、なんやかんやでまだ少し先になりそうです。
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どうでしょう。大したオチじゃないと思います。
それでもこのブログにおいては、読み手に魅力的な内容にしようと思っているか?
殆どその気はありません。
そんな感じで、このブログでは、自分が外に吐き出したい事を、(もちろん良識の範囲内で)ただ自由に吐き出していきます。
だいたい(副)趣味の話が中心。
ただ、自分にとっては今まで、自分の琴線に触れるジャンルが少数派のものばかりで、外に向かって思いっきり語れる場が殆ど無かった、というのがこれまでの正直な実情。
今、こうやって好きな事を好きなだけ語れる場が(たぶん永続的に?)やっと出来て、思いのままに語る事が出来る以上、その喜びはひとしお。
皆さんの中にもし、私の「ニッチな」趣味・好み・興味・関心に、ひっそりと共感して下さる方がいれば、こちらもひっそりと嬉しく思うと思います。
そんなわけで、こんな拙ブログをよろしくお願いします。
では今回は以上で。