勝手にウェブ上で写真展、第2弾。他色々
またまた久々の更新。
自由な記事を時々上げている、サブブログです。
さて今回も、記事執筆間隔の関係上、複数の書きたい話題を一つの記事に混ぜていく「合併号」スタイルで書いていきます。
記事タイトルにあるものをメインテーマとしつつ、他の話題もごちゃ混ぜにしていく、このサブブログの最近の常套スタイル、今回も例外なく踏襲します。笑
この記事に同時に盛り込むトピックは、全部で5つほど。
これ以上前置きに書くことも無いので、早速本編に入っていきましょう。
①最近 音楽に熱中することが無くなってきた
見出しにある通りなのですが、
ここ最近、音楽そのものに熱狂することが以前より無くなってきたなぁ、と感じます。
数年前までは、自分の好みの音楽を発掘すると、そのアーティストの楽曲達に狂ったように夢中になることが幾度もありました。
それが最近はある程度マンネリ化してきたのか、昔狂ったようにハマっていたアーティストにそれほど熱くなることもなくなり、
アーティストやジャンルどころか、音楽というもの自体への興味関心も薄れてきているのです。
もちろん、「音楽」という大枠に関心があまり無い以上、その中にある「アーティスト」という局所枠に興味が湧くはずもなく、既知のアーティストへの傾倒も新規アーティストの開拓も、当然やる気にはなりません。
言うなれば、自分の中での「音楽冬の時代」ということになりますね。
音楽関係の話題は、あまり自分の中では受け付けない。
このサブブログも、自分の好きな音楽の話題を自由に発言出来ることも想定して作ったものではありますが、このような流れで、このブログで「俺の音楽」について語っていくことも、今後は当面なさそうな気がします。
自分の中では「音楽の世界」は、今後しばらく低調状態になるということですが、それでも自分にとっては他の娯楽が多過ぎるほど溢れている以上、心の豊かさが失われることにはなりません。
とりあえず今は音楽の世界から離れて、またいつ戻るのかは、今後の時と気分に任せるという、ただそれだけの話です。
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②【メイントピック】最近撮った写真の披露2回目
どこかに出かけ、写真を撮り、そして撮った写真が溜まり……
というわけで、今回も最近撮った写真をこの場にて公開していきます。
以下は6月上旬撮影。(※全て大阪北部地震よりずっと前に撮ったものです)
最初にやってきたのは、伊丹空港のすぐそばにある、伊丹スカイパーク。
本来自分は鉄道ファンで、航空機に関しては全くの素人なのですが、すぐ目と鼻の先を離発着する迫力ある航空機の撮影に夢中になり、気が付けばカメラの中は飛行機だらけに。笑
そんな感じで、航空ファンでない者としては珍しく、これから自分のブログの中が飛行機だらけになります。笑
JALの機体が北方に向かって離陸する瞬間。
先ほどの続き。飛び立っていきます。
遠方を走る大阪モノレールを見てみると、何と京急ラッピングの車両が。
京急カラーの車両が関西で、しかもモノレールで走っているとは。
この時は遠望に留まりましたが、また近くで見たり撮ったりしてみたいです。
ANAの機体。2020年の東京オリンピックのラッピングを纏っています。
花とジェット機。こういう風に撮るの好きです。笑
北方に向かい浮き上がるANAの機体。
着陸に入るJALの小型機。
こちらは着陸直後のJAL機。
伊丹スカイパーク近辺では遺跡も出土しており、それにまつわる解説モニュメントが。古代の土器と現代の航空機、その時代差の対比が凄いです。
先にも出てきた東京オリンピックラッピングの機体を真横から。
IBEXラッピングの小型機。こちらは地方を結ぶANAの機体のようです。
着陸する瞬間のJAL機。W杯日本チームのラッピング付き。
ここからは着地の瞬間を幾つか。丁度ANA機が着地したところで、車輪から僅かに煙が出ています。写真も若干流し気味。
こちらも着地の瞬間。車輪の煙がもう少ししっかり映っています。
これも同様。煙が車輪と離れてしまいましたが、光の当たり方と若干流れてるのがちょっとしたポイント。
そしてここで私は気が付きました。
「これちょっと応用すれば、流し撮りも出来るのでは…」
ということで早速試してみることに。
何枚か撮ってみて、試行錯誤の末に撮れたのが以下の数枚。
着陸後に滑走するJAL機。最初に成功したのがこれでした。
こちらは着地の瞬間のANA機を流したもの。
この後すぐに暗くなってきたので、オートモードでもこのような流しが出来るように… 着陸間近のANAプロペラ機。
航空機で流し撮りにトライしたとなれば、当然私の本来の分野である鉄道でも、これを試さない手はありません。
「飛行機はまずまず上手くいったから、今度は是非列車でやってみよう…」
次回のお楽しみとして、伊丹スカイパークでの撮影を一通り終え、当地を後に。
そして後日、日を改めて列車の流し撮りに挑んでみると・・・
山陽本線の土山〜東加古川間にて。撮影場所があまり良くなかったためか、意外にも成功したのはこの1枚のみ。しかもこの列車は鈍足だったもので、他の特急や新快速など高速走行する列車では、まるで綺麗に写せませんでした。
さらにこの後もまたすぐに暗くなってしまったため、少しやったところで時間切れ。
1枚でも成功したのはまだ良かったですが、思い通りの流し撮りをじっくり極めるのは、別の機会に持ち越し。さあいつになるやら・・・
・・・と、こんな風に写真撮影を楽しんできました。
ついでの感想を述べるなら、伊丹スカイパークで航空機の撮影に臨んでいたのは、女性やカップルなど、結構幅広い層の人が多かったかなあ…という印象。
飛行機は何故、公共の乗り物としては万人受けしやすいのか、よく考えてみればちょっと不思議だなあ……とも思ったりしました。
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③18夏アニメの視聴予定タイトル
いよいよ春アニメ各作品が放送終了となり、次は夏アニメのシーズンを控えているといったところ。
そんなわけで、次期シーズンに視聴するタイトルとして選んだのは以下の通り。
今回は前回よりも選定数を減らして、選ぶタイトルは計3つまでとしました。
春アニメはレパートリーを増やそうと計6つの候補を選び、どれも同時並行で見ていこうとしたのですが、あまりに数が多く日常生活のスケジュールがパンクしそうになったため、その反省から今回は数を減らし、適量に抑えることとなりました。
ちなみに、春アニメの6つの候補のうち大部分が最終回まで完走(あるいは見込み)出来ましたが、当然上の流れでいくと、1・2作品ほどが止む無く中途脱落となりました。
特に今回は書くことは無いので、春アニメの時みたいに独立した記事で特集せず、「合併号」の中の一項目として簡潔に述べるに留めることとしましたが、次期の新しい作品たちもどんな面白いものになるのか、この夏も楽しみです。
ついでに余談の中の余談。
私は観ていないのですが、「立花館 To Lie あんぐる」というアニメの「立花館」の読み。
もちろん正しい読み方は「たちばなかん」なのですが、関西のアニメファンの中には、これを「りっかかん」と読んでしまいそうになる人も少なくないのでは、とふと思いました。
なにせ関西には、よく似た表記の「立命館」(りつめいかん)という学校法人があるものですから……
果たしてそう読みそうになった人が関西の中にどれほど居るのか、少々気になるところです。
④アニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」ピーター編の感想など
最終回を迎える段階に入っているアニメ「あまんちゅ!〜あどばんす〜」。
その第7話〜9話までは通称「ピーター編」と呼ばれ、普段は日常系のストーリーであるあまんちゅ!がファンタジーの世界で溢れるという、ちょっとした特別編みたいな内容となっており、登場人物も姉(あね)ちゃん先輩が主役になっているという、一種のスピンオフ的な側面も持ち合わせていました。
もちろんこれは原作漫画でも登場しているストーリーのようで、そちらも結構好評なんだとか。
(詳しい内容が気になる方は、公式サイトなどで調べてみて下さいね。)
このピーター編。
アニメ公式の紹介では「雰囲気がこれまでとはガラリと変わります」と触れられていたため、「そんな急に作風途中で変えたら、余計に人離れてしまうのでは…」と少々懸念したり、あまりの内容の変わりっぷりに自分も戸惑ってしまうのでは…とも最初は思っていました。
しかし、いざ本編を観てみると・・・
「これ、鳥肌が立つほど面白い!!」
というかその面白さのあまり、リアルに鳥肌立ちました。笑
言い方は平たいですが、ストーリーの内容があまりにも自分の好みにどストライクだったため、その内容の面白さに相当コーフンしてしまったのです。笑
ファンタジーに満ちたその世界は、あくまで睡眠中の夢の中の世界とすることでいくらか現実味を持たせ、その夢の中の世界なら、魔法のようなどんな事も出来る…ということで、頭の中で念じるだけでホウキを出現させて自由に空を飛んでみたり、そのシナリオがアニメの幾らか前の話数と繋がっていたり、その輪が他の登場人物にも拡がっていったり……と。
本当に夢に溢れていて、何て楽しそうなんだろう。
夢の中だからこそ、自分を自由にコントロールして魔法使いみたいな技を自由に使いこなす、そんなファンタジーみたいな世界+夢の中ゆえ出来そうという一種の現実味が、その楽しさと「自分もそんな事出来たら良いなあ!」というワクワク感を一層増幅させてくれるのです。
そんな実に楽しげで、夢を介する形で少々現実味もありそうなストーリーが、あまりにも楽しそう過ぎて、その面白さとワクワクのあまりに観た後も1時間以上余韻が抜けませんでした。
ピーター編は一種の変化球みたいな趣旨を最初の方にも書きましたが、この手のお話もどうやら私には(良い意味で)刺激が強すぎたみたいです。笑
あくまでこれは個人の感想ではありますが、アニメ「あまんちゅ!〜あどばんす〜」のピーター編は、十分に一見の価値はあると思います。
ちなみに……
あまんちゅ!の原作漫画の方は、最近13巻が発売になったようですが、その表紙を最初に見て、私はこう思いました。
「背景に見覚えあり… これひょっとして京都の貴船神社では…」
そして13巻の触れ込みを見ると、そこには「千年の都」の文字が。
「やっぱりそうらしい!」
どうやらぴかりとてこ達が、修学旅行で京都を訪れる回が登場するようです。
原作漫画の方はまだ殆ど読めていないので、よく分からない事も多いのですが、13巻の中であまんちゅ!の「京都編」が大々的に登場しているのであれば、
関西に住むファンとして、これまた本当に驚きの案件が出て来たものです。
気が向いたら原作の13巻を買ってみて、事実確認をしつつ、イケそうなら「関西圏内で行ける! あまんちゅ!聖地巡礼」というのを是非ともやってみたいものです。
それにしても原作漫画の方は、既に姉(あね)ちゃん先輩と弟くん先輩の卒業という段階までかなり先走っているようで、果たして京都(?)の修学旅行編や双子の先輩の卒業編まで、アニメ化が追い付くかどうかはまだまだ完全に未知数ですが、運良くばこれらのお話についても、将来アニメでも観られる機会があれば良いな……と密かに願っています。
これまたちなみに豆知識なのですが、あまんちゅ! 13巻にも登場していると思われる京都の貴船、地名の方は「きぶね」と普通に読むのですが、貴船神社の方は「きふね」と読むのが正しいんだとか。
これは、貴船神社が清水の神様であるため、読みの音も濁りの無いように「きふね」としているのだそうです。
⑤山陽新幹線に夜行列車運行に対応した構造があったとは!
これを読んで一番驚いた点が、
「新幹線の夜行列車は単に計画されていただけでなく、山陽新幹線にはその運行に対応した設備も準備されていたとは!」
これは知りませんでした。
線路の保守作業の時間帯でも夜行列車が運行出来るように、単線運転が出来る造りとなっており、姫路駅などで待避線が多めに設けられているのは、その際に行き違いが出来るようにしているから、とのことだそうです。
幻に終わった夜行新幹線計画の遺構(準備構造)が、今でも現役線の中にそのような形で見られるなんて、鉄道の未成系の話題が大好物な自分にとっては、まさにヨダレモノ。笑
「もし実現していたら…」とロマンを掻き立てられるそのワクワク感が、まさしく鉄道の未成系の話題の醍醐味ですね。
そのような鉄道の「たられば話」に魅力を感じる人は(自分が見る限り)決して少なくはないようですが、果たしてこの話に関しても、その面白さに共感する人はどのくらい居るのでしょうか……
それはそれとして、これほど何気ない所に幻の夜行新幹線の「遺構」が残っているのであれば、いつか新幹線の姫路駅などに降り立つ機会があれば、実際に直接見に行ってみたいものです。
ここでもまた余談中の余談。
ごく最近、JR西日本の新快速に有料座席を導入する方向で計画が始まった、との話をどこかで聞きました。
確か2022年度の導入と聞いてたと思います。
ようやく実現へ動き出したか、と思いました。
関東のJRでは通勤電車にグリーン車を連結するケースが一般的になっているけど、西日本ではやらないのは、やっぱり東日本の方が財力があるからなのかな……とか漠然と考えていました。
でもよく考えたらJR西日本の管内でも、中四国の快速マリンライナーには昔からグリーン車が連結されてるよな……と後から気付いたり。
やはり何か他の問題がまだクリア出来てなかった、ということなのでしょう。
一方、阪急でも最近報道発表があったようで、それによると、京都線を運行する「京とれいん」の編成を新規に増備するとのこと。
その報を聞いて、私は密かにこう思いました。
「京都線への有料席の導入は、いつになるやら…」
同じく座れないイメージの強い、阪急京都線の特急。
京とれいんは確かに座れるは座れるのですが、あくまで観光列車という位置付けが主眼で、運行本数も運行曜日も限定されており、当然ながら有料座席の代わりになるとは言えません。
京都線の特急は座れないと思ってる人は、きっと多いことでしょう。
新規に投資をするならその座れない問題を解決する方に投じて欲しいと思いたいですが、独自の社風とブランドイメージが強い阪急のこと。
「阪急って時々妙な所にも頑なだよなあ… それゆえ、他社や世の風潮の安易な『猿真似』は毛嫌いしているのかなあ…」というのは、私の偏見でしょうか。
ともあれ、望みながら未だ見ぬ阪急京都線の有料席が今後現れるのかどうか、ひたすら阪急の動きを注視していくしかありません。
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かなり長々と書いてきましたが、書いてる方も相当大変で、読んでる方にしても冗長なんじゃないか…と、書きながら気付きました。
合併号は確かに色々な話題を一纏めには出来るのですが、分量の問題から、合併のし過ぎには注意した方が良いな……と思うので、今後の反省点としようと思います。
では長く続いたこの記事もここまで。また次回。