DEPAPEPE「COLORS」収録曲の勝手なイメージを語ってみる
一週間遅れで明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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さて今回は、当ブログ初となる、音楽の話題。
私の大好きなインストミュージシャン、DEPAPEPEについて語ります。
DEPAPEPEといえば、ギター2本で軽快なポップス調の楽曲を奏でる、2人組のユニット。
活動開始から10年以上となる彼らは、日本国内のみならず、広くアジア圏にも人気の範囲を広げており、
インドネシアやタイなど東南アジアでは、国によって日本国内よりも知名度や人気度が高いようです。
5年以上前にふとしたきっかけで聴いてみたところ、自分の感性にどストライクで一目惚れ。
J-POPと同じような親しみやすいリズムとメロディで、自分のバイブル的音楽と言っても過言ではないような、一番好きなアーティストに。
彼らの楽曲は常に、自分自身の青春イメージとぴったりイコールになるようになったのです。
そんな彼らが一番最近リリースした最新のアルバムが、今回のトピックである「COLORS」。
より洗練されたとされる、彼らの最新の楽曲について、
自分が抱いた印象やイメージ、こんなシチュエーションが似合いそうだなとか、こんな場面で使われたらいいな、
という事について、ダラダラと書いていきます。
しかし、このアルバムがリリースされたのは、去年の4月。
なんでこのタイミングでこの話題かって?
流行や時間軸は一切気にしないブログですから。
だって今まで話題にする場所無かったんだもん。
極力曲へのリンクを貼りながら書いていきます。
●Color
www.youtube.com
トップを飾るこの楽曲は、田園地帯のど真ん中を走っているようなイメージ。
一本道をバスに乗って、特にヨーロッパ辺りの田園風景を車窓から眺めながら…といった感じ。
旅番組のオープニングが似合いそうです。
●Letter from the forest
友人がDream好きだった影響で自分も若干何となく知っており、そう感じたわけですが…
あくまで直感的で割とテキトーなイメージです。はい。
●Girl
文字通り女の子たちが曲のリズムに合わせて踊ってるイメージが浮かびましたね。それも、アニメっぽい映像で、制服姿(夏服)の女子中学生くらいの子が、楽器持って楽しそうにリズム良く踊ってるような。
その子たちが使ってる楽器は…マラカスとか?太鼓とか?木琴とか?色々… そんなアニメーションとマッチさせてみたいです。
●Diary
ただ、サビに相当する部分では、満開の桜並木の一本道の下、桜吹雪の中に自転車を持ったセーラー服姿の女の子が佇む、というシーンが浮かびました。
●Soda
口笛で吹きながらリズム良く道を歩きたいような一曲、という印象です。
あるいは、一人街歩きみたいな番組があれば、明るい気分で町をぶらぶらと、のシーンのテーマみたいな、そんな風にも使えそうです。
●J.D.P.
他のポップス調の曲と違い、何となくメロディの差や起伏がはっきりしないような気がするのです。
ただ、敢えて言うならこの曲の一部に、福山雅治の桜坂の出だしに何処となく似た一節が登場する、といったところでしょうか。
●小鳥のキャロル
メルヘン系な雰囲気の欧風なお茶会や、かわいい動物映像の番組なんかにも似合いそうです。
●旅立ちの日
+αするなら、みんなで楽しそうに合唱しながら、誰かをすごい明るい雰囲気で送り出す、というのが相応しそうです。
●Reflection
俗っぽい言い方をすれば「サーフボード持ったパリピのに~ちゃんが、南の島のビーチでウェ~イ!する」という図が浮かびます。
まあ、夏の南の海での青春というシチュエーションが似合う曲ではないでしょうか。
●My hometown
またまたアニメ風の映像で、制服姿の中学生~高校生くらいの女の子たちが、あたかもこの曲に歌詞が付いているかのように、体を揺らしつ踊りつ、友達みんなで楽しげに合唱している、というイメージが基本。
そしてそのシーンは、学校内の各所だったり、校区内の至る所だったり……と、曲に合わせてかなり頻繁に場面チェンジをする、みたいな。
自分がもし仮にこの曲にアニメーション映像を付けるなら、こんな感じのMVを作ってみたいですね。
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実のところ、歌詞カードに相当する解説カードには、「こんなイメージでこの曲を作った」という本人たちのコメントが書かれているのですが、
自身はCD本体を手にしておらず、レンタル屋においてですら未だに見かけた試しがないので、
あいにくまだ目にしていないのです。
さて、そんな感じで一番お気に入りとなっているDEPAPEPEですが、
これほど私が熱中しているアーティストではあるものの、新曲のリリースはさほど多くない方。
最近のアルバム発売は、ほぼ2年間隔だったり、先述の「COLORS」の収録曲数は10曲と、これまでよりもやや少なかったり、一部では、最近あまり名前を聞かなくなったとか、斜陽化の可能性を指摘する声まで。
今後が若干心配されるところですが、日本の他のトップシンガーと違い、アジア圏に広く進出しているDEPAPEPEのこと。
素敵な曲を沢山生み出し続けているのもあり、今後も末長く、素晴らしい曲を世に送り続けてほしいものです。
(CDや画像付きの音源を持っていないため、今回は画像なしでリンクばかりの記事になったのが少し惜しいところ。)
それでは今回もここまでで。