これまで撮り溜めた写真を披露してみる。他
ご無沙汰しております。
ここ最近も忙しさが立て込んでおり、サブブログ更新が滞っていました。
今後も多忙な日々が続く見通しのため、更新頻度は少なめになると思いますが、マイペースで時たま更新していくつもりです。
本題に入る前に前置き。
最近鉄道関係で驚いたことを2つほど。
①こないだ京都の地下鉄東西線で気付いたこと
いつも通りホームで電車を待っていると、やって来た車両は更新車。
「ああ、方向幕がフルカラーLED&車内表示がLCDになったやつか…」と、既知の事として捉えていたのですが、その次の瞬間、
「…走行音に違和感あり。」
そしてよく聞いてみると、
何と、東西線のあの独特のインバーター音が、新型の物に替わっていたのです。
東西線の発進・減速時といえば、よく乗ってる人にはあの甲高いGTOサウンドがお馴染みとなってきました。
それが、とうとう新型のインバーターに置き換わり始めたのです。
自分にとっては、東西線といえば(阪神5500系の走行音にも似た)あのGTOサウンドがイメージとして強くリンクしてきたのですが、それもいよいよ少しずつ消えていくということなのでしょう。
「また一つ、時代が変わっていくんやなあ…」
次の時代を担うIGBTサウンドを耳にしながら、少ししみじみとした気分になりました。
(ただ厳密に言うと、モーターは変わっていないためか、ある程度まで加速した後の走行音はGTOの頃とさほど変わらない感じでした)
先日何気なく鉄道新聞を見ていると、下のような記事が目に入ってきました。
もちろん下の近鉄側の公式リリースにも……
近鉄公式ニュースリリース『フリーゲージトレイン開発推進に向けて』 (外部リンク)
「京都~吉野のフリーゲージトレイン導入話が本当に出てきたか!!」
普通鉄道同士でフリーゲージトレインを導入するなら近鉄京都線と吉野線の直通はどうかな~…と個人的に漠と夢想していたことはありましたが、まさかその話が現実に出てくるとは思いもしませんでした。
JRでは新幹線と在来線を直通するフリーゲージトレインの開発が進められており、速度差やコストの問題(確か)から実用化が難航しているのは鉄道ファンにはよく知られた話ですが、より実現がしやすそうな普通鉄道同士のフリーゲージトレインはというと、これまで開発話はおろか導入構想すら聞いたことがありませんでした(自分の知る限り)。
近鉄吉野線はというと、観光路線とはいえ普段は閑散路線という印象が強かったため(自分が乗った時)、やはりコストの掛かるらしいフリーゲージトレインのこと、京都から吉野への特急の直通需要は少なく導入の可能性は低いのでは・・・と個人的には考えていました。
しかし、沿線の観光開発や特急列車に力を入れる近鉄のこと、そんな予想とは裏腹にかなり思い切った策を打ち出したことには驚きです。
まだ話に出ているだけの段階なので本当に実現するかは実際のところ未知数ですが、もし実現させたならば、JRに先駆けて関西の私鉄から日本初のフリーゲージトレイン実用化となる可能性も考えられるのではないかなと思うので、期待は高まります。
そして近鉄が成功すればそれを弾みとして、異軌間の他社私鉄同士の(相互)直通運転にもきっと拡がっていくことでしょう。
関西であれば、阪急が十三から新線を造って梅田西側付近でなにわ筋線(計画中)と接続させるつもりらしいので、それに更に+αすれば、なにわ筋線経由で南海と接続させ、阪急⇔南海の相互乗り入れも可能になると考えられます。
現状、関西空港⇔神戸間の鉄道による直通連絡はやや弱い印象があるので(必ず乗り換えが必要になる)、例えば関空と京都方面の直通はJRのはるかに任せておいて、神戸方面との直通は南海のラピートをフリーゲージ化し、阪急の三宮まで直通運転を行う・・・とすれば、フリーゲージで乗り入れるだけの需要は十分見込めるのではないかなと思われます。
もちろん、阪急と南海が本当にフリーゲージで乗り入れる意向があるのか、南海に本当にラピートをフリーゲージ化して神戸直通させるつもりがあるのか、となれば話は別でしょうが、いずれにせよ、近鉄による普通鉄道同士のフリーゲージトレイン実現はそれほど大きな拡がりの可能性を秘めているとも言えると思います。
・・・と、前置きだけでかなり長くなってしまいました。笑
鉄道ファン以外の方には何のことかサッパリ分からないかと思いますが、分からなければひとまずスルーしといて下さい。
時にはメインブログで扱う以外のテーマも話したくなるので・・・笑
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ここでやっと本題。
タイトル通りの内容をこれから流していきます。
各地に出掛けたり、写真を撮ったり……その時のものを。
先に書いた通り、サブブログ更新までなかなか手が付かなかったため、サクラの季節の写真も平気で混じっています。
タイムリーさを全く重視しないかなりマイペースなブログなので、時間軸を気にせず写真の内容だけを見ていって下さい。
では本編をどうぞ。
兵庫県にあるサクラの名所・夙川。ご覧の通り川がサクラのトンネルになっています。
そばには阪急甲陽線が通っており、サクラとマルーンの電車の対比が楽しめ、写真撮影にはうってつけです。
こうして見るとサクラのトンネル通り越して、サクラの「分厚い雲」って感じですね。この頃RN2(ラジオNIKKEI第2)から流れてきた影響で、この時 星野源の「桜の森」が時々頭の中をループしていました。
冬季に日本に飛来する「ツグミ」。このシーズンはまだ北国に旅立つ直前だったようで、サクラの下でエサを探してる光景が見られました。
ツグミの背中。愛嬌のある鳥(とかの動物)を眺めるのは好きなので、野鳥をホンワカした気分で眺めてるだけで20~30分は軽く過ごせます。笑
ツグミの真正面。昔「とりぱん」という漫画の影響でバードウォッチングにハマっていた時期があったので、今も結構野鳥の知識は頭の中に残っています。
サクラの花を花びら舞う水面と共に。
同じくサクラの花を、今度は古げなアーチ橋をバックに。
暗くなってからは、電車を流し撮りしてみる。一応程度ですが、右にサクラの木も写ってたり。
しばらく電車を流して遊びます。こちらは別の場所より。
テールライトも流してみる……ものの、どうしても光跡がヨレヨレになってしまい、一番マシだったのがこれ。尾灯を綺麗に流すには三脚などの機材が必要みたいです。
日を改めて、デビューしたての叡山電車「ひえい」を撮ったり乗ったり。開業時から変わらぬ駅の上屋と、未来の異世界からやって来たような電車、その対比が面白いです。
「ひえい」をもう少し近くから。これは一乗寺駅にて。
「ひえい」が走り去る姿。一乗寺にて。右端に小さく観光車両の先輩「きらら」が写っている点もポイント。
これはおまけ的に。修学院駅の近くで見つけたもの。バスは通年来ないにもかかわらず平然と設置されているバス停。京都バスはこういう謎めいたバス停がかなり多い気がします。
別の日に撮影した、白い花(名前忘れた…)と姫路城の対比。姫路城はこういう対比系の被写体にもってこいです。
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ここから先は余談を2つ。
1つ目。
現在視聴中のアニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」においては、新キャラであるぴかりの妹「小日向こだま」が既に登場しました。
たまこまーけっとを知る者からすれば、たまことこだまの声優が同一である点も、ちょっとした注目点だと思います。
両者の声がどこまで同じで、微妙に違う点はどこか、聞き比べてみるのも面白いと思います。
2つ目は最近読んだ漫画の話。
店でたまたま目に留まって気になったので「あなたを大人にする○つのこと」(作者:あんねこ)というものを読んでみました。
↑『あなたを大人にする○つのこと』。右はメロンブックスでの購入特典。(※18/8/11 上画像追加)
「『エロ』という視点から『大人』を目指す」というのがテーマ。
といっても直接的なエロシーンが連発されるわけではなく、「大人になるためのエロとは何か」を、2人の少女が何も知らない視点であっちに的を外しつこっちに的を外しつ暗中模索で探っていくという、日常系かつほのぼの系のギャグ漫画。
エロシーンは殆ど出てこないにもかかわらず、「同じエロがテーマでも、それは何かという純真無垢な議論みたいなものを日常のドタバタ劇に織り込む、こういう作風もありなのか!」とも納得させられますし、登場人物の2人の子達がエロの未知の領域に如何に到達するかと、その子達なりにバタバタと試行錯誤する点も実に微笑ましいです。
加えて自分にとっては、絵柄が三ツ星カラーズや苺ましまろ(後者はまだ読んだり観たりしていませんが)と何処となく似ている可憐な画風である点も、この作品に惹き付けられた理由の一つです。
こんな所で書いても仕方がないとは思いますが、エロについてよく知らない2人が、彼女達なりに「エロ」を探求していく、そんな2人組に癒されます。
日常系のギャグ漫画としても十分楽しめると思うので、ひとまず推薦しておきます。笑
この漫画もKADOKAWA系から出版されているので、単行本が巻を重ねればそのうちアニメ化される可能性もあるのではないかな……と思います。
現在はまだ1巻が出たばかりのようですが、今後にも期待出来る作品かもしれません。
(そしてちなみに、苺ましまろも随分前の作品ですが、いずれ時間が出来たら見てみます)
・・・こんな風に、今回は色々なテーマが1つの記事にゴチャ混ぜになっちゃいました。笑
それでも、ブログはそう頻発して更新出来るわけでもないので、今後もこのように「合併号」みたいな形で、1つの記事に色々な話題を突っ込んでいくと思います。
マイペースを大事にしている日記的サブブログなので、これからも自由奔放にやっていきます。笑
ではこんな感じで、また次回。