「ネット疲れ」に共感出来そう! 漫画『もしもし、てるみです。』が気になる。
「ネット疲れ」をテーマにした作品。作者は水沢悦子。
SNSなどによるネット問題に溢れた現代において、「脱ネット」の考え方を堅持する電話会社「もしもし堂」。そこに勤める女性と、とある男子中学生とのやり取りを中心とした日常系ショート作品で、少々エロ要素も入ったコメディとなっています。
「ネット疲れ」という要素が主軸に置かれていることが、この作品に惹かれた最大の理由ですね。
私自身も「SNS疲れ」を痛感している今日この頃なので、(中身はまだちゃんと読めていませんが)どこか共感出来そうなところがありそうでもあり、ネット疲れの一種の「バイブル」になりそうでもあり、「SNS疲れは自分だけではない! 是非とも「ネット疲れ」の考え方を広め、共感の輪を広げる一冊になって欲しい!」とどこか心強い存在でもあります。
全部読んでみたいと思ってはいますが、なかなか時間を取れないのが現状。それでも是非、中身を一通りチェックしてみたいものです。
そして驚いたのが、この作品、何と最近アニメ化されたらしいです。
漫画自体はそれ以前からその存在を知っており、アニメ化の話を聞いた時「とうとうそこまでいったか!」と感心したものです。
自分にとっては意外性抜群な一報でしたが、アニメ化といってもTV放送や大手サイトでの配信があるわけではなく「アニメビーンズ」というアプリ(サイト?)での独占配信で、アニメーションも3Dグラフィックで作られたものだそう。
3DCGである点は「あ、そんなものか」とも思いますが、馴染みの薄い所での独占配信という形で視聴機会が限られる点は、なかなかちょっと手が付け難いな、といったところ。
それでもPVがYouTubeで公開されているそうなので、またの機会があれば視聴してみたいな……とは思っています。
ではまた次回。