遊言STROLLER

とあるヲタの マイペース過ぎる しがない自由帳。SNS疲れな自分のためのTwitter代わりの居場所。「自分の語り場」が恋しくなって しれっと復活しちゃいました。

イギリスにも廃線跡の本があるんだ!という話。

2017年にイギリスを旅行していた時のこと。

 

訪問していたのは、ヨーク(York)にある国立鉄道博物館(National Railway Museum)。

 

日本から寄贈された0系新幹線が置かれていることで、日本の鉄道ファンの間でも有名な、あの博物館です。

 

そこのミュージアムショップを見ていると・・・

ふと、こんな本が目に入りました。

 

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タイトルを和訳すると『東スコットランド廃線を探検する』。

 

なんと、現地で出版された、イギリス(スコットランド)の廃線跡を取り上げた本ではありませんか。

 

「イギリスでもこういう本が出版されてるんだ!」

 

「『廃線跡を辿る』という文化(?)が英国にもあるなんて!」

 

目から鱗でしたね。

 

日本では、宮脇俊三氏の『鉄道廃線跡を歩く』シリーズを始め、数々の廃線跡関係の本が出版されており、

 

その影響により、日本の鉄道趣味界に「廃線跡を辿る」という文化が定着して既に久しいですが、

 

イギリスでも、そのようなことをして、このような本が出版されているとは、あまり頭の中にイメージがありませんでした。

 

「これは興味深い! 良い記念品にもなるぞ。」

 

ということで、イギリスと鉄道博物館のお土産もかねて、購入したのは言うまでもありません。笑

 

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 ↑裏表紙はこんな感じ。

 

概して、本の内容および取り上げられていた廃線跡はというと…

 

未舗装の路盤跡、ホームの残された駅跡、石積みのアーチ橋、川に残る橋脚、森の中に眠る廃トンネル……

 

…といったように、日本と共通するタイプの廃線遺構も数多く、カラー写真を多数盛り込んで紹介されており、

 

中には、一度廃線になった路盤にレールが再敷設され、保存鉄道として(?)SL列車が再び走り始めた…という事例も掲載されていました。

 

日本の東海道線の旧線を彷彿させるような複線トンネルや、碓氷峠の旧線をも思わせるような巨大なアーチ橋の写真なんかも載っていましたが、

 

本に書かれていた廃線跡には、レールの残された路線跡が殆ど登場しておらず、

 

スコットランド東部には、線路の残る廃線跡って無いのかな…?」

 

「イギリスの廃線跡って、日本のものよりちょっと地味め?」

 

気になる点があるとすれば、そんな感じ。

 

中身が全て英語で書かれているため、内容はちゃんと全部は読めておらず、また著作権の問題もあるため、本の中身の写真をここに掲載・紹介出来ないのが惜しいところですが、

 

それでも、イギリスの廃線跡事情を窺い知れたこと、英国の廃線関係の本の存在を知れたことは、日本の廃線ファンにとっても、非常に興味深いものでした。

 

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(´-`).。oO(英国情緒の感じられる廃線跡かあ… 辿れるものなら現地を辿ってみたいなあ…)

 

(´-`).。oO(果たして今後、そういう機会に恵まれることはあるんだろうか…)