鉄道部品
JR西日本といえば、近年は鉄道部品販売を行わなくなって久しくなり、部品が出回りにくい鉄道会社としても知られるようになってきました。 方向幕に関しても例外ではなく、国鉄時代の物など比較的入手しやすい物もあるにはあるのですが、中には、日常的には身…
「空港雷鳥」は681系だけでなく683系にも、そして旧幕にも現行幕にも収録されています。 「空港サンダーバード」は実物の入手が難しいため、自作の紙製レプリカとなっています。フリマサイトに出品されていたのを見て、その存在を初めて知りました。一部の旧…
金沢運転所(現在の金沢総合車両所)に所属していた、681系の先行試作車(プロトタイプ)で使用されていた物です。 使用当時はまだ特急サンダーバード号は登場しておらず、試作車は「ニュー雷鳥」と呼ばれていました。つまり、この幕は試作車の登場直後に使…
ここでは283系の種別幕の中から、幾つかのコマをピックアップして紹介していきます。 ●「スーパーくろしおオーシャンアロー」283系の幕の中では一番内容量の多いコマのため、最も見応えのある表示だと思います。僅か半年程しか使われなかった名称のためか、…
日根野電車区(現在の吹田総合車両所日根野支所)に所属する「オーシャンアロー」でお馴染みの特急車両で使用されていた物です。 幕の製作年月は1996年5月。283系のデビューが96年7月末なので、オーシャンアローのデビューより前に作られた物と分かります…
地下鉄烏丸線の駅の発車標といえば、現在LED式の物が使われていますが、開業時からそうだったわけではなく、かつては幕式の物が使われていました。この幕は、その行き先を表示する部分になります。 下記ツイートの4枚目の写真に、幕式発車標の当時の様子が…
一部の旧方向幕の最後に入っている「中書島↔宇治」「枚方市↔私市」の2コマになります。 使用感の無い新品で、予備品だった物と思われます。 京阪の行先旧幕自体はよく出回っていますが、このような支線の旧幕が入ったタイプは珍しいらしく、京阪の部品販売…
客室内の一部出入口の左上に貼り付けられている物です(記事末の画像および説明参照)。 案内文に「展望ラウンジ」「白浜・新宮方面」「京都方面」の文言が見える事から、283系(オーシャンアロー)用の物と分かります。 実使用された感じは無く、未使用品の…
少し前にレアなカット幕の話をした時に思ったこと。 そういや阪神のカット幕もあまり見かけないよな…と。 真ん中の「準急l三宮」は、台紙からペリッと剥がして既存の方向幕にペタッと貼り付けられる、ステッカータイプのもの。 上の3つの方向幕はそれぞれ…
色々な鉄道グッズショップや鉄道イベントを回ってた時に思ったこと。 「そういえば『新快速』のカット幕って、殆ど見かけることがないよなあ…」 JR西日本の種別幕(カットされラミネート加工されたやつ)といえば、見かけることがあるとしても「普通」「快速…